2021年4月20日火曜日

JetsonNanoにOSをセットアップ

 JetsonNanoを買ったのでOSのセットアップから。

環境

  • JetsonNano 4GB
  • SDカード 128GB
  • 無線LANアダプター
  • ACアダプター 2.4A
  • Windowsノート
  • その他サプライ・ディスプレイ・ケース

Nvidia Developerを参考にMicroSDカードにimageを書き込む

SD Memory Card Formatterを使用してSDカードをフォーマット


Nvidia DeveloperのJetson Nano Developer Kit SD Card Imageをクリック


Imageの書き込みはbalenaEtcherでDLしていないならリンク先からDLして下さい。

SDカードにImageの書き込みます。



SDカードをセットアップし各種ケーブルを接続


正常に起動するとセットアップ画面が出ますのでそれに従って設定して下さい。


ログイン後上記の画面になります、少し触ってみましたが普通に動画とかも見れますしそこそこ快適に使える印象です。




2020年10月6日火曜日

Raspberry PiをPLC化(CODESYS)

制限はありますが無料でRaspberry PiでPLCやラダー言語が使えるCODESYSというものがあるので使ってみます。

環境

  • Raspberry Pi4
  • Windows10 PC
  • 必要に応じて電子部品

まず以下のサイトからCODESYSの開発環境をインストールします。

https://store.codesys.com  

トップページのダウンロードをクリック
アカウントの作成を求められるのでI am a private customerでアカウントを作成して下さい。


64bit版32bit版に環境にあったダウンロードを選択して下さい。


今回は64bit版をダウンロードします。

ダウンロード後exeファイルを実行してインストーラーの手順に従ってインストールを進めてください。


インストール完了後にデスクトップショートカットまたはスタートメニューからCODESYSを起動できればインストール完了です。


次にRaspberry Piのパッケージをインストールします。
稼働時間制限がない有料パッケージもありますが、今回は無料パッケージをダウンロードします。
左上の灰色のダウンロードボタンをクリックしてパッケージをダウンロードします。



以下のようなパッケージファイルがダウンロードされたと思います。


CODESYSを起動してツール→パッケージマネージャー



インストールをクリックして先ほどダウンロードしたパッケージファイルを選択して下さい。
インストール画面が表示されるので手順に従ってセットアップをしてください。

以下のような画像のようにRaspberry Piのパッケージファイルがインストールされれば完了です。


セットアップはこれで終了です。
次はRaspberry Piで簡単な動作確認まで出来ればなと思います。


2020年6月24日水曜日

Raspberry Pi Imagerを利用してRaspberry Pi OSをRaspberry Piに書き込む

Raspberry Piの公式書き込みツール「Raspberry Pi Imager」がリリースされたので使ってみました。

環境
Raspberry pi4
MicroSD 32GB
Windows 10 PC

PCで公式サイトにアクセス
https://www.raspberrypi.org/downloads/


利用しているPCのOSに合わせてDownload、今回はWindows10PCなのでRaspberry Pi Imager for WindowsをDownload


Downloadしたファイルを実行


特に選択項目も無いのでそのままInstall


インストールが完了したらRaspberry Pi Imagerを実行


左下のCHOOSE OSを選択、今回はRaspBerry Pi OS(32bit)を選択


PCにSDを差し込み、真ん中のCHOOSE SD CARDを選択、利用するSD Cardを選んで下さい


右のWRITEが選択出来るようになるので選択、書き込みが始めるので100%になるまで待ちます


上記の画面になれば完了です。
SDカードをPCから取り外しRaspberry Piに差し替えて下さい。
電源を入れ、緑のLEDが点滅していれば正常に認識しています、しばらく待つとRaspberry Pi OSを起動します


ここから設定していく形にはなりますが、簡単にRaspberry Pi OSをインストール出来ました
今までNOOBSを利用していましたがこちらの方が更に簡単かなと思います。

2019年10月15日火曜日

Raspberry pi3とPython3でbitflyerのAPIを試してる

bitflyerのAPIをPython3で試してみる

環境
Raspberry pi3
Python3.7.3

事前にpython3を導入してください。

次にbitflyerの公式からAPI Keyを取得します。
Login後下のbitFlyer Lightningを選択してください。


次にAPIを選択


新しいAPIキーを選択



必要なものを選択してOKをクリックして下さい。
不必要にチェックするとセキュリティのリスク高まるのでそこは使用したいAPIとの兼ね合いですね。
APIキーが発行されます。
発行されたKeyの取り扱いに注意して下さい。

ライブラリのインストール
pip3 install pybitflyer

試しにBTC/JPYの価格情報の取得を取得するプログラム

ファイル名Tick.py

#ライブラリをインポート

import pybitflyer
#APIキーの設定
api = pybitflyer.API(api_key="取得したAPIキー",
api_secret = "取得したシークレットキー")
#BTC価格の取得
tick = api.ticker(product_code="BTC_JPY")
print(tick)

下記のように情報が表示されたら成功です。


同じように上記のBTCをETHに変えるとイーサリアムの情報が表示されます。

tick = api.ticker(product_code="ETH_JPY")












2019年10月6日日曜日

RubyでCoincheckのAPIを試してみる

CoincheckのAPIを試した時の備忘録的な

環境
Windows10 ノートPC

公式のGitを参考にインストール
https://github.com/coincheckjp/ruby_coincheck_client

まずは環境に合わせてRubyをインストール
https://www.ruby-lang.org/ja/

gem 'ruby_coincheck_client'をGemfileに作ってbundleするか
gem install ruby_coincheck_clientで直接インストール

なぜか自分の環境では前者の方法でエラーが出たのとインストールするのはそれだけなので依存関係の問題も発生しないので後者の方法で

まず初めにBTCの価格を取得してみる

Btcrate.rb

require 'ruby_coincheck_client'

cc = CoincheckClient.new

#BTCの価格を取得
        BtcHash = JSON.parse(cc.read_rate.body)
        puts BtcHash["rate"]

実行すると以下の画像のように表示されます。



2019年6月30日日曜日

Google DocumentでGoogle Financeの株価を取得してみる2

前回GoogleドキュメントのスプレッドシートでGoogle Financeの株価データを取得しましたがそれを円ベースの資産で表示させたいので為替レートを取得します。



=GOOGLEFINANCE("currency:usdjpy") でドル円の為替レートが取得できるみたいです。


取得できました。

それを前回のシート上で取得計算します。



適当に単元入力したので結構とんでもな数字になってますね。

ついでになにかと話題のBTCも円ベースで取得してみます。



=(GoogleFinance("CURRENCY:BTCJPY" , "average"))で取得できます。

averageを入力する必要があるのは取引所ごとに価格差があるためです。

日本株の価格取得も調べてみましたがAPIが対応してないんですね、残念です。


2019年6月12日水曜日

Google DocumentでGoogle Financeの株価を取得してみる

GoogleドキュメントのスプレッドシートでGoogle Financeの株価データが取得できるらしいので試してみました。


今回は現在の株価を取得したいので=GOOGLEFINANCE("ティッカーシンボル","price")

例 Alphabet Inc.(Googleの親会社)
=GOOGLEFINANCE("GOOG","price")


取得してみます


スプレッドシート上で簡単なポートフォリオを作成してみます。
銘柄と取得単価と数量を入力して取得単価を計算します


また損益率も計算してみます


最後に整形して簡単なポートフォリオを作ってみました。


今回は現在の価格を取得しただけですが他にも様々な関数があるので色々試せたらなと思います。
https://support.google.com/docs/answer/3093281?hl=ja

円ベースで表示や日本株や指標の表示などもできそうです。




JetsonNanoにOSをセットアップ

 JetsonNanoを買ったのでOSのセットアップから。 環境 JetsonNano 4GB SDカード 128GB 無線LANアダプター ACアダプター 2.4A Windowsノート その他サプライ・ディスプレイ・ケース Nvidia Developer を参考にMicro...